コパルトが欠乏
「くさむら病」の発生する草原の土には、コパルトが欠乏していることが突き止められました。
羊が草に含まれるコバルトを摂取すると、腸内細菌が、コバルトを含む赤いビタミンと呼ばれるaを合成していたのです。
人間でもこれに類したことが報告されています。
たとえば、厳密に菜食主義的な食生活でB摂取がきわめて少ないのに、欠乏の徴候を示さない人がいる。
おそらく腸内細菌が作っているのであろうと考えられています。
また、生後まもない赤ん坊は、ビタミンK欠乏にょる出血(血がかたまらない)を起こすことがあるが、赤ん坊の腸内にいろいろの細菌がすみつくようになると、K欠乏は起こらなくなる。
すなわち、人間は腸内細菌によってほぼ必要なビタミンKが供給されているのです。
そして、そのビタミンが欠乏しないようにモリンガで少しでも補いましょう。