« 2010年07月 | メイン | 2010年09月 »

2010年08月 アーカイブ

上手なお酒の保存方法

よいお酒を造ろうとするメーカーおよび技術者の真摯な努力、原料を厳選し、ひたむきに酒造りに打ち込む姿勢は、自らお酒にあらわれるものです。


お酒の香味と共にそれらのこともよく味わっていただきたいものです。


お酒は永く保存するとよくなるという話があります。


貯蔵により香味の調整を図ることをいいますが、はじめから香味に癖の強いお酒は長期間の熟成を要します。


ウイスキーやブランデーのように、その癖も樽貯蔵によってすばらしい風味になるものも少なくありません。


しかし、新酒から香味のまとまりのよいものもあり、かえってその風味を好む人もおります。


清酒の生酒、やワインのヌーボ等はその例でしょう。


中には骨董的な意味で年代を強調するものもありますが、これは本来の風味とは関係がありません。


むしろ眺めて楽しむものでしょう。


一般に、一旦生産者の倉庫から出荷されたものは、当然飲み頃になっており、それ以上保存することは無意味です。


むしろ保存中の劣化に注意する必要があります。


とりわけ味を主体とする醸造酒では、保存のための次の3つの注意が必要です。


(1)光を当てない。

(2>温度を上げない。

(3)空気に永く触れさせない。


特に高温は禁物です。河成鎮作氏によると、近頃の品質に熱心な小売屋さんでは冷蔵庫を持っているところも増えております。


このことは、お酒の品質にとってすばらしいことです。


但しラベルを汚さないように庫内の湿度にも気を付けましょう。

清酒の歴史

清酒を日本の酒あるいは米の酒としてとらえるならば、その起源は、我が国で水稲の栽培が始まった今から約2千年前の弥生時代にまで遡ることができるかもしれません。


古代の日本の酒の記録としては、3世紀頃の中国の歴史書「魏志倭人伝」や「古事記」(713年)、「日本書記」(720年)、それらと相前後して編纂された「播磨風土記」などの「風土記」があります。


「魏志倭人伝」の中には、日本人は酒を嗜み、喪に際しては人が集まって酒を呑む習慣があったことなどが記されています。


記紀の神話の中にもお酒の話しはいくつとなく出て来ます。


また、「播磨風土記」には、カビによる酒がでてきて、米と麹による酒がどのようにしてできたものかを窺い知ることができます。


奈良時代の律令制度下の官制や格式を書いた「延喜式」(927年)には、いろいろな酒の造り方が詳しく書かれておりますが、そのほとんどが米の酒です。


その中には膠を搾って澄んだ酒を得る技術など、現在の清酒造りの源流をみることができます。


そのころの酒造りは神事の一環として行われており、主に朝廷や神社で造られていました。

About

2010年08月にブログ「いろはにほへ蔵」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年07月です。

次のアーカイブは2010年09月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

FX キウィ

ニュージーランドドル(NZD)の別名。ニュージーランドに生息するキウィ(鳥)か...

家庭教師

家庭教師のタートル先生のご案内。小学生・中学生・高校生のための家庭教師を紹介。苦手科目克服・やる気アップ・定期テスト対策・受験対策なら家庭教師のタートル先生へ安心してお任せ下さい。

Jaspersoft

野村総合研究所のオープンソースサポートサービス『OpenStandia』による、Jaspersoft Business Intelligence Suite(ジャスパーソフト ビジネスインテリジェンススイーツ)をご紹介するページです。

結婚式 2次会

結婚式の二次会幹事代行は年間500組の豊富な実績、参加者満足度No.1の「2次会エンジェル」結婚式の二次会代行ただいま無料キャンペーン実施中!司会、受付、音響、撮影、ゲーム、余興、景品など全ての幹事代行をいたします。